“捨てられない病” 闘病記

「捨てられない」ことは“病だ”。そう考えたら“治療”もできる気がした。

タグ:化粧品の寿命


一番最初にリビングを断捨離したときに、きちんと仕分けた化粧品たち。

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いやはや懐かしい写真だ、と懐かしんでいる暇はない。
サザンの言う通り「住所がそこじゃないモノを絶対に混ぜない」というルールは
今でも守っているのだが、やはり本質的にため込む性質から抜け出せないのか、
気付けばこうなっていた。

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ただ、サザンは
「でも部屋中に化粧品が散乱していたのに、今はここにしかないからね」
進歩したよね、と褒めてくれる。

職場で実は「後輩指導ができない」と指導を受けたサザンなのだが
叱ることはできなくとも褒めて伸ばすことに関して 彼女はプロだと思っている私。

ということで、2人で洒落た北欧雑貨店で買って来た“容器”がコチラ。

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どう撮ろうとしても ねこ様が独占欲を発揮してしまった、申し訳ない。

実は店頭で選ぶ際に、私は「底が浅くて横が広いものがいい」と主張したのに対し、
サザンは「一番高さのある化粧水が、隠れる高さ」を譲らなかった。

比べてみると、
高さが伸びたところで、今までより 小さくなったように見える入れ物。
(ネコで比較が分かりづらいが 写真がコレしか…)

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が、「入る量に減らしてみようか」と、言われる前に気づいた自分に驚く。

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入った。
2つほど捨てたが、いずれもサッパリ系のジェルだったので
夏以降もう使っておらず、
冬がチラ見えしてきたこの時期を思うと年度内はもう使わない、
つまり期限が切れるだろうと思って破棄した。

そして気づいたことは、「化粧水の高さが隠れる入れ物」になったことで
部屋のド真ん中にあっても、床に馴染んで
これまでよりも主張しない。(色もあえて床の色に合わせている)

使う度に部屋の隅に追いやらなくても、
手に取りやすい場所にあっていいのだ。
(部屋の隅にあったらあったで、さらにオシャレに見えるんだろう)

入れてみて初めて“見せる”の意味を理解する。

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― 隠す、だけが収納ではない。

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先日、深夜のバラエティ番組で
「男子が知らない女子の部屋の秘密 TOP10」をやっていた。
(マツコさんと村上くんのアレです)

第9位が、「部屋に化粧品の墓場がある」。
微妙に残っているけど使い切れず、でも捨てきれない化粧品のこと。

“もれなくウチにもあるなぁ” と、かき集めてみた。
微妙に残っているどころか かなり残っている。これも、買いこんで満足したものたち。

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いつもなら、ここで
「世間の女子みんながそうなら(第9位)、仕方ないか。」で
そのまま放っておいた。

― 今の私は違う。

思い切って、全部捨てた。
だって、今使ってる現役の化粧品あるし、
前に書いたけど化粧品の寿命とっくに切れてると思うから。

ちなみに、チークは3つくらい出てきた。
写真に収める間も無く、捨ててしまった。

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